◉ トイレットペーパーは、シングル・ダブル・トリプルのいずれもお使いいただけます。
◉ (馴れるまで)巻取りは、自動車ハンドルくらいの大きな円でペーパーロールの周りをゆっくり回すと良いです。
◉ 重ね枚数が少ないほど切れ易いので、シングルでは よりゆっくり と手を回すと不意に切れることが少ないです。
◉ 手に巻くとき 親指と人差し指の間でペーパー端をはさみ(つかみ)、小指までの4本の指をやや広げて巻くと 膝上で紙束が抜きやすくなります。
◉ ペーパーが減りロールが細くなると円盤の抵抗が適度に効きますが、紙質により抵抗が効きすぎる場合があります。その場合は やや手前に引きながら手を回すと軽くなります。
◉ ペーパー端が垂れていないときは、ロールを回して垂らして下さい。
◉ 手に不随意(ふずいい)動が少しある場合、ベース板を踏んでお使いいただくとロッコロが倒れず安定する方がおられます。
◉ 窓などから風が吹き込み ロールペーパーがほどける場合は、上からハンドタオルを掛けておくと良いです。また カバー代わりに掛けておられる方もおられます。
◉ 一般的にミシン目線の間隔は、純正パルプ紙で約23㎝、再生紙では11.5㎝や17㎝ほどのものもあります。ペーパーを切るときこの約23㎝をロールと手の距離とすると、その間にミシン目線が入り切れやすくなります。